キャリアコンサルタントに求められる能力の一つは、クライアントの話を傾聴し、悩みに寄り添うことです。とはいえ、当該クライアントの自己ブランディングの確立に貢献する必要性に迫られることも考えられます。個のブランディング能力は、応募書類の執筆活動等に置いて大きな効力を発揮する可能性が大いにあります。
そこで今回、マーケティング能力で顕著な実績を納めた森岡毅氏の著書である『苦しかったときの話をしようか』の第3章の『自分の強みをどう知るか』と4章の『自分をマーケティングせよ』の項目を読み解きます。
そして当該著書に記された森岡氏流のセルフブランディングの考え方を基盤にセルフブランディングについて論じ、自己他者問わず『個をブランド化する方法論』を模索、検討する時間にしたいと思います。
(事前の読破や、購入の必要はありません。)
今回のキャリアスタディーは、徹底してワークを行います。
森岡毅氏がマーケティングを行う際に用いる『ブランド・エクイティー・ピラミッド』の製作方法に触れます。そして、参加者全員がMy Brand構築法の一環として、自らのブランド・エクイティー・ピラミッドを推敲しながら制作します。
制作した自らのブランド・エクイティー・ピラミッドを、ブレイクアウトルームに分かれて複数人でのキャリアコンサルティングを受けることで、より際立った言葉で記されたブランド・エクイティー・ピラミッドを制作することを今回のキャリアスタディーの目的にします。
日時, 5/23(火), 20:30〜
Zoom形式で行います。
pptは用いず、配布資料を参照して行います。
(DLして印刷するために、少し早めに入室していただけると助かります)
