11月19日(土)に、第4回キャリアスタディーを開催しました。
今回は、少数精鋭で行ったため、90分間、徹頭徹尾完徹し濃厚な議論を交わすことができました。
今回は、タナケン先生の『キャリア・ワークアウト』を脱線を繰り返しながらもワークの一部をつまみ食いし、それぞれの項目を一層深く味わいました。
まずは、プロティアン診断を行った結果、参加者全員が『セミプロティアン人材』であることが判明しました。
ただし、この診断は自己診断で数値で判定できるものではなく、自己の主観で判定することも可能であることから、診断方法について様々な意見が飛び交いました。
プロティアン人材とは何か。について全員が熱い議論を交わしました。
結果、『このコミュニティーに参加する時点で、全員がプロティアン人材だ』という話で決着がつきました。
次に行ったのが、『ビジネスリテラシーを上げる本の選び方』について議論。
ここで、参加者の1人が、『未知の世界を楽しむことは本当に可能か??』という問いを発しました。
ここで、ワークを一旦中断し、白熱した議論を再展開。PC内蔵カメラが吐息で曇るほどでした(比喩です)。
そこで出た結論は、『人が人と向き合う基盤はその時とその時の役割によって異なる。よって、現時点での未知は、将来の自分の当たり前になりうる。だから未知の情報も大切なのだ』という見解で落ち着きました。
本の選別の話は薄くなりましたが、参加者全員のタメになる議論が繰り広げられ、納得感を共有しました。
プロティアンキャリアタイプでは、40代半ばから教師を目指したい方や、キャリア迷子の参加者に、キャリアコンサルティングを参加者全員で行い、迷子解消指針提供や、夢をキャリア選択の一つに変えるための後押しをすることができました。
今回は、少数人数だったので、寔の『全員参加型企画』となりました。
参加者の皆さん、ご参加ありがとうございました。
文責
キャリアスタディー運営幹部
和宇慶
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